2015年9月21日月曜日

[本の紹介]君の膵臓を食べたい

血界戦線というアニメをご存知だろうか、あのアニメに出てくるホワイトというキャラクターが私は好きです。
君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
posted with amazlet at 15.09.21
住野 よる
双葉社
売り上げランキング: 576
病気の彼女と僕の物語です。
「ラスト40ページは涙涙涙。」「この作品を読まないなんて、もったいないよ!」などとすごく誇張して書いてある帯は癪に障りますが中身は良かったです。読書の秋に是非どうぞ。

2015年8月5日水曜日

[本の紹介]掟上今日子の備忘録


今日子さんには、今日しかない。
化物語やめだかボックスで有名な西尾維新さんの作品です。
探偵物語と語っていますがあんまり探偵モノといった感じはしません。章刻みになっていて1章で1つを解いていく感じです。今日しかない今日子さんなのでスピーディーです。

ちなみにこの作品10月から連続ドラマとして新垣結衣さん主演で放送があるらしいです。

暑い日が続きます、amazonで適当に本を見繕ってエアコンの効いた部屋でゆっくり過ごしたいものですね。

2015年6月9日火曜日

[本の紹介]その白さえ嘘だとしても

その白さえ嘘だとしても
著:河野裕
出:新潮文庫nex

いなくなれ群青の続編です。いなくなれ群青も良かったのですが今回の方が私は好きです。なんかイロイロな秘密やら解き明かします。また、今回は視点がコロコロ変わりますが読みやすく特に違和感は無いです。
クリスマスに女の子からプレゼント貰ったり女の子のためにサンタクロースになったりホワイトクリスマスになったりした過ぎるよな。

[本の紹介]あの夏、最後に見た打ち上げ花火は


あの夏、最後に見た打ち上げ花火は
著:助供珠樹
出:ガガガ文庫

第9回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作品らしいです。
私実は真っ白なワンピースに白い帽子ってあんまり好きじゃないんですよね、なんかわざとらしすぎて。ホットパンツにフリルがついたシャツとかの方が好きです。もしくはチェックのロングシャツ。ロングシャツ1枚で着てるのってすごくいいですよね。
そんな事を思いながらamazonで30%ポイント還元とか意味不明な事やってたので表紙買いしたこの本でした。
読み終わった後にいい話だったって感じしました。読後感いい感じのやつです。

2015年5月11日月曜日

[本の紹介]ろんぐらいだぁす


自転車モノです。ただし競技系ではありません
自転車乗りには共感できるシーンなどが多くてより楽しめる感じあります。
亜美ちゃん(表紙の娘)かわいいです

2015年4月30日木曜日

[本の紹介]ぐらんぶる


今回は珍しく漫画の紹介です。
原作は以前も紹介したことのあるバカとテストと召喚獣の作者でもある井上堅二さんです。
非常に面白いです。あと千紗ちゃんかわいいです。

2015年4月2日木曜日

[本の紹介]バカとテストと召喚獣 12,5


著:井上堅二
出:ファミ通文庫

人気シリーズの最新刊にして最終巻です。
今回は,5巻でもちろん短編です。
ファンの方は12巻からだいぶ間があきました。
ライトノベルですが声出して笑うので外で読めないような本です。ぜひどうぞ。

2015年3月30日月曜日

[本の紹介]謎好き乙女と奪われた青春

著:瀬川コウ
出:新潮文庫nex

私と青春しましょう。
少しおしゃれな帯には赤でそんな言葉が

高校1の美少女と過去を抱えた主人公の青春ミステリ。
ミステリ小説ですが、1つの謎をずっと追っていくタイプではなく5章に分かれているものです。
結構面白かったです。6月には2巻が刊行予定だとか。

2015年3月26日木曜日

[本の紹介]ジンクスゲーム

第5回GA文庫大賞<優秀賞>作品らしいですよ奥さん
つい先ほど読み終わりました。なんか2巻ももう出てるらしいですね。

ジンクスゲーム
著:アダチアタル
出:GA文庫
・あらすじ
「罪の果実『毒りんご』を抹殺せよ」無貌の男・ロストマンの一言から、そのデスゲームは始まった。男が集めたのは五人の男女。その共通点は―ジンクス。五人は互いに異なる条件で発動し、命を問答無用で奪い取る、見えない凶器を持つ殺人鬼たちだった。そのひとり、『バジリスク』の力を持つ少年・蒼馬は最愛の妹を救うため、再会した自称名探偵の少女・鈴蘭を騙し、いち早く『毒りんご』を見つけようと意気込むが…。「毒りんごが誰であろうと関係ない。正体を突きとめ、殺してやる!」果たして毒りんごの正体は!?GA文庫大賞“優秀賞”受賞の、悪謀渦巻く青春サイコスリラー!

良くも悪くもライトノベルと言った感じです。
あと表紙にの女の子の制服の色合いが割と好みです。

2015年3月2日月曜日

Isar リュックサック by Cote&Ciel レビュー

今回はEVERNOTE marketで販売されているIsar リュックサック by Cote&Ciel(Isar Rucksack Medium)の紹介です。
クリエイティブでプロフェッショナルな人達のために創られた斬新なバックパック。コンセプチュアルデザイン(概念設計)により、素早く、簡単にラップトップやオフィスでの必需品を出し入れできる上、どんなに忙しい日にも十分なスペースと快適さを提供します。
エコヤーンしよう
15インチに対応

2015年2月25日水曜日

[本の紹介]珈琲店タレーランの事件簿

珈琲店タレーランの事件簿4
著:岡崎琢磨
出:宝島社
・あらすじ
五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だった―。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。








著者の岡崎琢磨さんは福岡県の大宰府出身の方だそうです。
4とタイトルにはいってるだけあってシリーズのようになってます。
今までのペースより少し落ちてて気付いたら出てた感じですね。
ミステリーと言っても読みやすいです。是非1巻から読まれてみてはいかがでしょうか。

2015年2月24日火曜日

[音楽]Star!!

いきなりですがCDの紹介です。
1月より放送中のアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ」のOP「Star!!」他2曲を収録したCDです。
それだけなら特に変わっているというところは無いのですが、初回限定版にはBlu-lay Disc Audioが付属します。CD+BDでお得!
最近はよくハイレゾという言葉を良く耳にします。ハイレゾやBDAについての詳しい説明は今回省かせてもらいます。まぁざっくり言うと音がCDのそれより綺麗(解像度が高い)という感じでしょうか。
ハイレゾ楽曲はDL販売で値段も普通の楽曲と比べて割高ですしあまり興味のない方は進んで購入する機会は少ないと思います。しかし、このStar!!の初回限定版はCDとBDの両方が付いてCDのみの通常版とあまり値段が変わらないので手が出しやすいと思います。また同じ楽曲で聞き比べも出来ます。
発売日は2/18ですがamazonには私がこの記事を書いてる今現在在庫はあるようです。
是非この機会にいつもよりワンランク上の音楽のカタチに触れてみてはいかがでしょうか。

2015年2月23日月曜日

[本の紹介]この部屋で君と

この部屋で君と
著:朝井リョウ/越谷オサム/吉川トリコ/坂木司/似鳥鶏/徳永圭/飛鳥井千砂/三上延
出:新潮文庫nex
・あらすじ
誰かと一緒に暮らすのはきっとすごく楽しくて、すごく面倒だ。「いつかあの人と同じ家に住めたらいいのに」「いずれこの二人暮らしは終わってしまうんだろうか」それぞれに想いを抱えた腐れ縁の恋人たち、趣味の似た女の子同士、傷心の青年と少女、出張先の先輩と後輩、住みついた妖怪と僕…気鋭の作家8名がさまざまなシチュエーションを詰め込んだひとつ屋根の下アンソロジー。







この部屋で君と。著者、あらすじを見ていただければ分かると思いますが短編集です。
以前紹介した事もある越谷オサムさんも書かれています。いろんな方が書かれていらっしゃるので自分が好きな方目当てで買っても他の方の作品も気に入るかもしれません。是非どうぞ。

2015年1月30日金曜日

[本の紹介]いとみち

いとみち
著:越谷オサム
出:新潮文庫
あらすじ
相馬いと。青森の高校に通う十六歳。人見知りを直すため、思い切ってはじめたアルバイトは、なんとメイドカフェ。津軽訛りのせいで挨拶も上手に言えず、ドジばかりのいとだったが、シングルマザーの幸子やお調子者の智美ら先輩に鍛えられ、少しずつ前進していく。なのに! メイドカフェに閉店の危機が――。初々しさ炸裂、誰もが応援したくなる最高にキュートなヒロインの登場です。








越谷オサムさんといえば少し前に上野樹里さんが出ていた陽だまりの彼女の原作者でもあります。
個人的にこの人のオススメは階段途中のビッグノイズと金曜のバカなのですが、いとみちも結構面白いです。
先日本屋に立ち寄ったら2巻が出ていました、是非どうぞ。

2015年1月27日火曜日

[本の紹介]知らない映画のサントラを聴く

知らない映画のサントラを聴く
著:竹宮ゆゆこ
出:新潮文庫nex

錦戸枇杷。23歳。無職。夜な夜な便所サンダルをひっかけて“泥棒"を捜す日々。奪われたのは、親友からの贈り物。あまりにも綺麗で、完璧で、姫君のような親友、清瀬朝野。泥棒を追ううち、枇杷は朝野の元カレに出会い、気づけばコスプレ趣味のそいつと同棲していた…!朝野を中心に揺れる、私とお前。これは恋か、あるいは贖罪か。無職女×コスプレ男子の圧倒的恋愛小説。








私たちの田村くん、とらドラ、ゴールデンタイムで有名な竹宮ゆゆこさんの作品。今回はシリーズではなく1冊完結。
中学、高校、大学ときたから次は社会人という流れなんでしょうね、23歳無職の女とコスプレ趣味の男、大切な人を失った2人の物語をお楽しみください。

2015年1月26日月曜日

[本の紹介]うみまち鉄道運行記



うみまち鉄道運行記 サンミア市のやさしい鉄道員たち
著:伊佐良 紫築
出:富士見L文庫
318ページ

西海岸の港町を走るサンミア湾電鐵。女性運転士のメグと車掌のシャーリーのコンビが乗務する電車『リトル・フェアリー』に、無賃乗車犯の少年が乗り込んで……? ふたりの少女と電車を巡る、心温まるストーリー。






モデルとなったのはアメリカのサンフランシスコにかつて存在したキー・システムという鉄道事業社らしいです。

書店をぶらぶら歩いていたら絵がなんか好きだなと思い購入、内容は鉄道寄りではありません、4章+エピローグの構成で短い時間でパラパラと読んでいくのにも読みやすかったです。
私は特に彼女たちが乗るリトル・フェアリーにまつわる話が好きです、あまり書きすぎるとネタバレになってしまうので書きませんが若い彼女たちの物語を是非お楽しみください。

2015年1月25日日曜日

[本の紹介]いたいのいたいの、とんでゆけ

いたいのいたいの、とんでゆけ
著:三秋 縋
出:メディアワークス文庫
・あらすじ
「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった―はずだった。僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中への復讐に捧げる決意をする。「当然あなたにも手伝ってもらいますよ、人殺しさん」復讐を重ねていく中で、僕たちは知らず知らずのうちに、二人の出会いの裏に隠された真実に近付いていく。それは哀しくも温かい日々の記憶。そしてあの日の「さよなら」。





2015年1月24日土曜日

[本の紹介]ふわふわの泉

ふわふわの泉
(著)野尻 抱介 (出)ハヤカワ文庫
浜松西高校化学部部長、浅倉泉のモットーは、“楽に生きたい”。文化祭を目前に控えた泉は、ただ一人の部員保科昶と展示物質を生成する化学実験を行なっていた。だが、その時、学校に雷が直撃!実験が失敗したと落胆する泉の目前には、空気中に浮かぶシャボン玉のような粒子が生まれていた。ダイヤモンドよりも硬く、空気よりも軽いその物質に泉は“ふわふわ”という名前をつけ、一儲けしようとするのだが…。星雲賞受賞作家がついに登場。

ごあいさつ

これまでの流れ

このブログを立ち上げてちまちま記事を書く
共同ブログを作ってそっちメインで書く
このブログ全く使わなくなる
共同ブログではなく自分が好きかって書けるブログが欲しい
生活的にもひと段落ついたしこのブログまた使うか

というわけでこれからも今まで書いてた事とはそんなに変わらないと思いますがよろしくお願いします。